lastgarden

Photo Healing Blog with RICOH GR III & Canon EOS 5D Mark III

#0111

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今回はまじめに写真の話。

 

撮って出しが正義!って人いるよね。

否定はしないし、むしろ撮ったままの状態で

自分の望んでる写真が撮れたら嬉しいし、

全然ありだと思うのよね。

 

でもそれが絶対!とか、

撮って出しガーと他人に押し付けるのはいくない。

 

あくまで選択肢のひとつで、

現像も選択肢のひとつってところを

ご理解いただきたいw

逆もありえるだろね。

現像してなんぼ!とかw

 

ちなみに自分はRAW現像派です(・∀・)

最初はよくわかんないから撮って出しだったけど

やっぱり自分が感動した景色に対して

シャッターを切ってるわけで、

んで感動した写真をみんなに見てもらいたいわけで。

その感動を忠実に、もしくはより伝えやすく

するためにいじります。

 

例えば上の写真。

わかるひとにはわかると思うけど、

この太陽の高さだとここまでオレンジじゃないし、

夕日じゃないからギザギザになるわけですw

でもこの日の差し込み具合とか、

クイーンズの反射具合とか、

前を通る人のシルエットとか、

そーいうのが重なって、いいなと思ったから

シャッターを切ったわけで、

この感動をさらに表現するためには

夕方っぽい雰囲気出したかったので

WBや明るさもいじったし、クイーンズの反射も

ちょっと強調してるわけです。

たぶん現像前の撮って出しはしょぼいですw

 

加工ありきは〜とかトリミングありきは〜

みたいな話よく聞くけど、

感動する場面って一瞬だし、

撮って出しにこだわりすぎて、

WBがこれで〜露出と絞りがこれで〜

なんてやってたら大事な一瞬逃しちゃうよね。

 

もちろん白飛びしないようにとか

構図が崩れないようにとか最低限のことは

考えるけど、それ以外は余計なこと考えずに

とりあえず撮るだけ撮ってあとでいじる!

 

ちなみにディズニーでショーパレ撮ってたころは

よくそんな話聞きましたw

あんな一瞬一瞬の連続なショーで

設定ガーってかわいそうになってくるw

まぁPC持ってなくて現像できないから

なんて人がほとんどだったけどね…。

 

なもんで自分の場合はその場で撮って終わり!

じゃなくて家に帰って現像して、

JPEGに書き出すまでが撮影だと考えてます。

家に帰るまでが遠足でしょ?w同じ同じw

 

あと合成も全然いいと思います。

ちょっと殺風景だけど好きな景色撮るとき、

ここにクソデカい月配置したらかっこいいな

とか考えながら撮るのって楽しくない??

 

まぁ結論としてはいろんな選択肢があるんだし

いろいろ試して自分に合った手段を見つけよう

ってことですよw